労働許可証取得 (ワークキングパーミット,WP)

会社設立ののち、いよいよ労働許可証取得ですが、そのためにまず、パスポートのビザの種類をノービザからノンイミグラントのBビザに変える必要があります。その方法は2通りです。
①書類を用意し、外国のタイ大使館で取得してタイに戻ってくる。
②タイ国内の、イミグレーションで取得できる。

普通は①の方法で取得するのが手っ取り早かったのですが、ラオスではトートー3が必要となり、タイ国内での切り替えがよい。

 ①の場合の書類は、弊社でも用意できますが、その用意した書類を労働局に申請してまず労働省の証明書(トートー3)をもらう必要があります。それを持ってタイを出国します。そのため20日間ほどかかることを了承しておいてください。2010年11月現在、ラオスのタイ大使館では、このトートー3が必要になりました。

②の方法では、パスポートと写真のみで弊社では14,500バーツで取得代行しています。

 ①②ともまず、3ヵ月のBビザが取れますので、そののちタイ国内のイミグレーションでBビザの更新。1,900バーツ。最初は1ヵ月ほど出るケースが多い。その間にイミグレーションではチェックをし、「あやしい(右参照→)」と思えば、会社を抜き打ちで検査に入ります。そののち、更新では11ヵ月の期間が出されます。

■必要なもの
・健康診断書 6ヵ月以内のもの
・3×4cm.の写真3枚 (6ヵ月以内のもの)
・そのほか会社登記関係の書類は弊社で用意


その家族のためのOビザ

労働許可証を取った人に同行してタイに来ている家族に対して、滞在許可のOビザが支給されます。
Oビザ取得の手順
①家族の戸籍抄本を用意し、タイの日本大使館で英文証明をもらいます。合わせてタイ外務省でも証明をもらいます。
②弊社で用意した書類と、労働許可証を持つ夫とともにイミグレーションへ。申請する妻のタイでの滞在残日数15日以上あること。
③ノービザからOビザに切り換え、3ヵ月の滞在許可のスタンプが押されます。
④3ヵ月のちに更新を申請。それからは夫と同じ期限までスタンプが押されます。

※労働許可証を持つ人のビザ期間が3ヵ月以下の場合は、家族のOビザはタイ国内で取れません。その場合は、タイ国外のタイ大使館で取る方法があります。


働き口が変わり、タイ国内に居ながら労働許可証(WP)を変える場合

①辞職日の書いた旧会社の証明を持ってイミグレーションへ。1,900バーツを払い、1週間の滞在延長。
②同じ日に労働局へ。WPを返却、新会社の書類を提出し、トートー2をもらいます。
③後日、イミグレーションに行き、WP申請中である証明トートー2などを提出。1,900バーツを払い、滞在1ヵ月延長。
④のちに労働局でWP取得。

以上の作業で注意することは、辞職日がイミグレに行く日でないと1日当たり500バーツの罰金をとられます。また、イミグレに行った日と労働局でトートー2をもらった日付が同じ日でないと、これもオーバーステイとして1日500バーツ罰金となります。今まで労働局でWP返却とともに発行されていたトートー10は発行されません。

弊社手数料 4,500バーツ ※タイ国内でのBビザ切り換えは、一度のみ可能で、続けてまた違う会社に移る場合(2度目)はいったん、タイ国外にでなくてはなりません。


ワン・ストップ・サービス

BOI(タイ投資奨励委員会)の認可を受けた企業や、資本金3,000万バーツ以上の企業、毎年の売り上げが3,000万バーツ以上の企業、駐在員事務所などで働く日本人に対しては、1日で労働許可証やビザが出るサービスがあります。1年分や2年分がすぐにおりるので便利です。タイで日本人個人が立ち上げた小さな会社とは、待遇が違います。